ハバナクラブ
皆さんこんばんは。
朝晩めっきり寒くなってきましたが、風邪などひいていませんか?
ほんのちょっと前まで、異常に暑い毎日だったのに、急に温かい飲み物とか鍋とか温泉が恋しい季節になりましたよね。
最近、「ブログ読んでます」という温かい言葉をかけてもらうことが何度かあり、ありがたい話ですが、恥ずかしくもあり、体温が上がってなおかつ背中には冷や汗をかくという健康的?な毎日を過ごしております。
今日はハバナクラブの話題から。
今から14年位前、私は20代半ば、奈良で証券営業をしていました。年齢からもおわかりの通り、仕事にも慣れて、しかも1999年から2000年にかけてITバブルという大相場があり、とてもエキサイティングな毎日を過ごしていました。
どのぐらいエキサイティングだったかというと、なかなかふさわしいお話があります。
当時私の先輩営業マンが結婚することになりました。それを彼の一番のお客さんに伝えたところ、家に来いとのこと。彼はお客さんの家に行く前に「多分ご祝儀をくれるんだろう」と私に言いました。
帰ってきた彼に「どうでした?」と聞いたところ、「ビンゴ!」と興奮気味の先輩。なんと諭吉さんが100人いらっしゃったようです。
まぁ、そんな話が出てくるほど毎日がエキサイティングな株式相場でした。
私もお客さんからよく飲みに誘われ、楽しい時間を過ごしましたし、社会勉強もしました。その中で、強く印象に残っているのが、あるショットバーで飲んだハバナクラブのロックにライムを入れただけのシンプルな一杯でした。
ライムの数で何杯飲んだか分かる、と当時色々な面でお世話になったお客さんが教えてくれました。ハバナクラブはそのお客さんとの思い出のお酒であり、私にとってのノスタルジーなのです。
ハバナクラブのラベルを見ると当時の思いや頑張っていたこと、悩んでいたこと、楽しいことや苦しいこと、仕事のことなどが、フラッシュバックしてきます。
そんな思い出と思い入れを大事にしたいと思い、ラムレーズンのラムはハバナクラブにしています。
もちろん、プレミアムミルクとの相性もバッチリ!
そんなハバナクラブにつけたラムレーズン、是非一度お試し下さい。
オープン前に、お祝いを持って来てくれたお酒大好きな知人が、「わしは甘いもんはええわ。」とジェラート食べるのを渋ったのですが、「まぁ騙されたと思って一口食べて」と差し出したのが、ラムレーズンに更にハバナクラブを上から10mlかけた特性ジェラートでした。
「これうまいなぁ、おかわり」
そんな些細な出来事から、これは新しい食べ方の提案で、商品化できると思い、生まれた「ラムレーズンwithハバナクラブ」。ラムレーズンのある時には商品として提案しています。
一休はこれからも一休でしか食べることができない、唯一無二のジェラートや食べ方の提案をしてまいります。
さぁ、明日は19日。フンドシを締めて勝負します!
それでは。