GELATERIA一休 徒然草

日々の見たこと、感じたことをそのままテキトーに書いています。ビール、海、夕陽、自由が何より好き。もちろんジェラートも!

損して得取れ

皆さんおはようございます。

定休日の朝はノンビリできて、おまけに雨も上がって空気もきれい。

19日も終わったので格別です。


さて、真面目な話になるんですが、私がジェラテリア一休を創めるに際し、祖母より言われたことがあります。

商売は損して得取れ

私もサラリーマン時代、営業していましたので意味は分かりますが、今は会社のためにという縛りがありませんので、目先の数字(もちろん大切ですが)だけでなく、息の長い多くの方から愛される大きな商売に育てたいと考えています。

わざわざ牧場に食べに行かなくても、倉敷の美観地区に一休があるじゃないかと。

そう思っていただけるファンの方を一人でも多く創造していくためにも、月に一度の19日のサービスデーは特に大切にしています。

まず当店を認知してもらうためにも、サーティーワンを参考に店名とお得なサービスデーをリンクさせたかったのです。

しかも『31%引き』よりも皆さんが

『おおっ❗️』

となるような思い切った半額以下で。

『じゃあ、一回食べてみようか』と。

私は自信を持って通常430円ジェラートを提供していますので、ほとんどの方に

『美味しい。』とか『この味で190円ならお得だ。』

と思ってもらえます。それで少しづつ地元の方に口コミで広まっていけばありがたいなと。

190円の日に食べられた方が、通常価格でリピーターになっていただいておりますし。

嗜好品はピタッとハマると常習したくなりますからね。

ふと、『あー、あれ食いてぇ』と。どっかの工場で作ったものじゃなく、手作りの心のこもったジェラート。しかもコーヒー一杯の値段。

経営の観点から言うと、広告宣伝費をうつことを思えば、コストパフォーマンスは高いと考えます。

あっ、ジェラートですが、そこで作ったものかそうでないか、見分ける方法があります。

ショーケースの中に並んだジェラートがステンレス(そこで作ったもの)に入ったものか、白いプラスチック(仕入たもの)に入ったものかで、見分けられます。

仕入れて販売する場合は、前日以前に作ったジェラートを配送するため一回マイナス20度以下で固めないと溶けます。

それをショーケース(マイナス10度〜15度)に入れて、石の様に硬いジェラートを削ります。あれけんしょう炎になる人もいるんです。

硬いのに入れものはプラスチックだから、ヘラがバキッと当たって割れたり異物混入のリスクもあります。

なんで前もって解凍(ジェラートを解凍っておかしいですが)してショーケースに入れるようです。

固めて配送して溶かしてまた固める、しかも前日以前に作ったジェラート

毎朝作った出来立てジェラートより美味しいはずありません。

と、私は自信を持って考えます。


私がふと、『あー、あれ食いてぇ』と思う魅惑のモノは、


ジャラジャラジャラジャーン
























児島のタカトの『手羽先❗️❗️❗️』

一回揚げたてを食べてみてください。

ホント、やめられない止まらない、クセになる味です。

それでは!