GELATERIA一休 徒然草

日々の見たこと、感じたことをそのままテキトーに書いています。ビール、海、夕陽、自由が何より好き。もちろんジェラートも!

ばあちゃんのたくあん

こんばんは。

今日は花の火曜日、夕方小豆島ラーメンで一週間を〆ました。

約1ヶ月ぶりの醤そばでした。

まいうー!

今日はワッフルデーだったんですが、またまた『ジェラートないの?』と何度かご指摘を受けました。


い、イタい。


一度だけですが、ジェラートのみの営業日に『あれ?今日ワッフルないの?』と言われたこともありました。


これまた、イタい。



毎日色々あります。

さて、先日19日日曜日に、レモンソルベ(シャーベット)を作りましたが、あるお客さんの心に響いたようで大変嬉しく思いました。

少しお話しさせていただいたのですが、もう少し掘り下げて、今自分が目指している方向性を例えてみたいと思いました。

ズバリ、

ばあちゃんのたくあん


飽食の現代、オーバーストアと言われるほどあちこちにお店があります。

どんな田舎でもコンビニがあり、こと食べることには困らない、しかもコンビニのおでんとかスイーツとか結構美味しい時代です。


飲食店も専門店化して、何かウリになるものがないと生き残れない時代になってきていると、私は考えます。


おばあちゃんのたくあんとは、畑で採れた大根(手作り、そして生産者の顔が見えるということで安心安全)を漬物樽から抜いて、ヌカを取って(出来立て)、シンプルなんだけど、とっても美味しい。

田舎の人は『何をそんなに、普通のたくあん』と言われるかもしれませんが、水も空気も綺麗な所は美味しい物いっぱいあります。

おばあちゃんのたくあん同様に、私がこだわっていることは、手作りそして出来立ての2点で、これはジェラートもワッフルも然りです。

その前提として、理念として掲げる『安全安全』と『地産地消』、ジェラートであれば主原料の牛乳(蒜山ジャージー牛乳)、ワッフルであれば主原料の小麦粉(岡山県産ふくほのか)を使うことで、この2つを表現しています。

鮮度の高い品を使うことは、必然的に地産地消を推進することにも繋がります。

ジェラートもワッフルも、商品は違いますが、同じ考え方で作っています。

どちらも、素材の良さを最大限に活かすため、余りコネくり回さずシンプルに。


その分人生はコネくり回しておりますが。

いや、コネくり回す、と言うより、ある分野においては、ゴネまくっているのかもしれません。

ゴネ、ゴネ、ゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴーシエーター。

タフなネゴーシエーターを目指しています。



話が脱線しましたが、19日にレモンを食べてくれたお客さんが、読んでくれることを願って。

それでは!