超男前ストーリー第九話
皆さんこんばんは。
さて、第九話の連載となりました、『超男前レモンソルベ』。
明日はパンチの効いたジェラテリア一休のレモンが登場しますよ。
ここで当店レモンの男前度合いについて、くどいようですが、またまたストーリーで分かりやすくご説明を。
変化が激しい世の中で、未だに韓流ドラマに首ったけの妙齢のあなた。
パク大統領が日本に対し、礼節を欠いた振る舞いをするにつれ、世間はとっくに韓流ブームは過去のものになる中、一途なあなたは、
『韓流ドラマは色々観たけど、やっぱりヨン様は別格よね。』
韓流ブーム初期の頃は中学生だったけど、とっくに成人した子供たちから
『またはじまった。』
と、白い目で見られても、あなたは全く動じない強い意志をお持ちです。
前はお友達と『冬のソナタを巡る旅』に毎年出掛け、
『あぁ、ここでヨン様が事故にあったのよ。』
『ここよ、ここよ、ヨン様がぁぁぁ•••』
と大勢の友達で毎年涙したのに、時が経つに連れ、一人減り、二人減り、今では風前の灯と成りつつある状態。
『周りに反対されるほど燃えるのよ。私はヨン様と同じく一途なの!』
とあなただけは全く意に介しません。
しかし先日息子から
『でもヨン様も年貢の納め時、結婚近いらしいよー。』