GELATERIA一休 徒然草

日々の見たこと、感じたことをそのままテキトーに書いています。ビール、海、夕陽、自由が何より好き。もちろんジェラートも!

桜の思い出①

皆さんこんばんは。

ネットサーフィンしてますと、ブログやフェイスブック等で、皆さん綺麗な桜やお花見の写真を撮っていますね。

今回は私の桜の思い出話にお付き合い下さい。

むかーし、むかしの話です。高校卒業後、立命館大学に入学し、右も左も分からない京都で、憧れの一人暮しをすることになりました。

一人暮しと言ってもワンルームにパソコンに携帯なんて時代じゃございません。

一番最初に入ったアパートが、御室仁和寺近くの六畳一間トイレ共同、風呂共同、洗濯機共同、家賃確か2万円くらいのボロアパートだったんですが、それでも当時は毎日が新鮮で、見知らぬ土地での新しい生活や出会いや発見にウキウキしていました。

そうですね、例えるならずっと眼鏡をかけてた人が、ある日コンタクトにしたら、視野が広がり世界が変わったような感じでしょうか?

ちなみに私、目だけはいいので眼鏡もコンタクトもしてませんが、そういう話を聞いたことがあるので。

衣笠キャンパス近くに平野神社がありますが、境内には所狭しと折り重なるように満開の桜の下で、夕方から新入生歓迎コンパがありました。

初めてまともにビールを飲まされ(それまで美味しいと思わなかったので舐める程度)、初めて酔っ払って、見上げた夜桜に感動しました。

受験勉強からの解放感と酔ったフワフワ感と提灯でユラユラ照らされた満開の夜桜がなんと美しいものかと。

まさに自由を祝福してくれているようでした。

ぬすんだバイクではしりだす〜

尾崎豊位の解放感がありました。18才の満開夜桜の思い出です。最後は頭がグルグル回って、初めて吐きましたけど。


あっ、お酒はハタチになってからですから、20才の出来事だったような。

桜が散るまでに②を書けたらと思います。

それでは!