超男前ストーリー第七話
皆さんこんばんは。
早いもので、第七話の連載となりました、『超男前レモンソルベ』。
明日の日曜日もレモン登場しますよ。
ここで当店レモンの男前度合いについて、くどいようですが、またまたストーリーで分かりやすくご説明を。
イケメンでスポーツマンのダンナさんと結婚して10年、世間からは勝ち組と見られる専業主婦のあなた。
中学高校と野球部だったダンナさんは、独身時代から草野球チームの大黒柱、エースで4番のスター。あの時はキラキラ輝いてたっけ。
よく週末にあなたが作った愛情弁当を『美味しいよ、ありがとう❗️』と喜ぶ顔を見てドキドキしたり。
が、『釣った魚に餌はやらぬ。』とはよく言うけれど、結婚して10年経つと、息子の少年野球チームの監督で頑張るのはいいけれど、
やれ『お茶持って来い』とか『オニギリ持って来い』とか『レモンの砂糖漬け持って来い』って、持って来るのが当たり前の態度で、ゴチャゴチャうるさい。
そんな事、露知らずの息子関係のママ友から、
『ダンナさんハンサムだし、少年野球チームの監督で頑張られて、子供達に人気あるし、保護者受けも良いし、羨ましいわ。』
『そ、そう?』
内心『内弁慶だから大変なのよ。』と首まで出かかった毒をグッと飲み込み、笑顔を取り繕った、心優しいあなた。
そんなあなたに超男前レモンソルベを食べていただきたい。
『この間、少年野球チームの試合前に円陣組んで、
しまっていこっー❗️❗️❗️
の時、あんただけズボンのチャック空いてたから、全然しまってねぇーわ❗️
もー、顔から火が出るくらい恥ずかしかったわ❗️
円陣組む前にチャック確認しとけっ❗️』
くらいの爽快感が吹き抜けることでしょう。
た、たぶん。
是非お試し下さいね。
それでは!