GELATERIA一休 徒然草

日々の見たこと、感じたことをそのままテキトーに書いています。ビール、海、夕陽、自由が何より好き。もちろんジェラートも!

高い理想ゆえに

皆さんこんばんは。

小春日和の一日でしたね。

最高気温が10度を上回ってくると、お正月三ヶ日もそうでしたが、お客さんがぐっと増える印象があります。

そうは言えども、冬のジェラート屋は私の想定以上に厳しいものがある、ということが開店して分かった現実です。

まぁ、それは仕方のないことで、これから徐々に知名度を向上して、顧客創造していかなくてはなりません。

今日は常連のお客さんに
『今日これだけ?』

とのダメ出しをいただきました。

ジェラート専門店をうたう店として寂しいということは、私も痛感しており、お客さんの選択する楽しみを提供できていないことを申し訳なく思っています。

しかし、『ジェラートは生もの』として、毎朝作った出来たてを提供することにこだわり、翌日に持ち越さない、とする高い理想を実行すると、現時点の私の力では沢山作ることが出来ません。

だからこそ、作るジェラートは少なくても、普段頑張っている方の一休みに相応しい至極の一品を、という気持ちでこだわったジェラートを作っております。

一昨年の11月にジェラート機器選定で東京に行き、メーカー営業マンから言われた一言を思い出します。

『ショーケースは毎日電源をオフにすることが理想です。なかなか出来ないことなんですけどね。』

すなわち世の中のジェラート屋のほとんど、アイスクリーム屋のほとんどは、ショーケースの電源を入れっぱなしにしているということの裏返しです。

ジェラート屋を経営して、毎晩ショーケースの電源をオフにしている私は、この言葉の重みを実感しています。

また『ジェラートは生もの』とこだわる原体験として、ある時、とあるピザ屋でデザートとして食べた有名な⚪️⚪️牧場のジェラートが冷凍庫臭かったことがありました。

ピザ屋さんなんで、仕入販売するため仕方ないことかもしれませんが、あれはちょっとひどいジェラートでした。二度とピザ屋にも行ってませんが。

ジェラテリア一休は理想を追求し、毎朝作った出来たてジェラートを提供することにこだわります。出来たてジェラートのなめらかさこそ、一休の証です。

知名度向上、顧客増加、トップラインの安定というサイクルが確立するまで、しばし猶予をお与え下さい。徐々に暖かくなるにつれ、ジェラートの種類もボリュームも出すことができるため、選択する楽しみは広がると思います。

近い将来、過去を振り返った時に、今が一番苦しいタイミングだったなぁ、と笑える時が来るように頑張りたいと思います。

それでは、よい休日を!


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