GELATERIA一休 徒然草

日々の見たこと、感じたことをそのままテキトーに書いています。ビール、海、夕陽、自由が何より好き。もちろんジェラートも!

更新24回目

皆さんこんばんは。

今日も結構暑い一日でしたね。

今日の話題は何と言っても、ノーベル文学賞です。今年こそ村上春樹氏がと思って期待していましたが、残念な結果となりました。

二年連続です。村上ファンとしてお祝いしなきゃ、と普段はスーパードライですが、事前にプレミアムモルツを用意していました。

本命視されても受賞できないあたり、難しいですね。

村上春樹氏の小説との出会いは、大学1回生の時にノルウェーの森を読んでからであり、色々な作品を読みましたが、ノルウェー森は100回以上読み直して今尚一番好きな作品です。

以前ブログで、11年前にギリシャのミコノス島に行ったとお伝えしましたが、それも村上氏の遠い太鼓という旅行記を読んで、どうしてもギリシャに行きたかったからです。

当時は奈良支店でリテール営業をしており、夏休みの9日間を利用して、思いつくままに往復のエアーチケットと着いた日の一日だけホテルを予約して、リュック一つで糸の切れた凧のような旅をしました。

もちろんリュックの中身は、パンとトマトとチョコレート(村上ファンならお分かりですね)ではなく、遠い太鼓とU2。

サントリーニ島の抜けるような青空と黄昏時にぶどう酒色に染まるエーゲ海。またミコノス島のふりちんビーチ(スーパーパラダイスビーチ)で泳いだ後、ホテルでシャワーを浴びて町に繰り出し、潮風が気持ちよく吹き込むショットバーでよく冷えた白ワインで喉を潤し、迷路の様な路地には街頭で照らされた漆喰の建物のお土産屋さんが並び、酔っているのと仄かな灯りと漆喰の白さが、まるで夢を見ているようでした。


おっと大分話が脱線してしまいましたが、エーゲ海の島々もう一度、遠い太鼓を持って旅してみたいな。


話は変わり、本日の一休、朝一のお客さんが小学中学の同級生で24年ぶりに再会しました。こんな懐かしく素敵な出会いも、お店とフェイスブックのおかげですね。

あと、タペストリーも本日設置しました。

じゃーん!
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倉敷ジェラートを名乗りました。倉敷市内でジェラート屋さんは数店ありますが、一休以外は販売のみで、市内で製造と販売両方しているところは一休だけと聞いています。(間違っていたらごめんなさい。)

これで三連休を戦います。

倉敷で生まれ、倉敷で作り、倉敷で出来立てを販売する一休は、倉敷美観地区からジェラートを通じ情報発信と町おこしをやっていきます。

皆さんのご支援よろしくお願い申し上げます。

それでは。